この記事は、下調べと下書きの一部にAIを使い、編集部が一次資料と照らして公開前に確認しています。
表中に PR を付けた会社のリンク経由で読者が申し込むと、当サイトが広告主から成果報酬を受け取ります。掲載順・掲載可否は取得した数値だけで決めており、報酬の有無は影響しません。
「fxスプレッド比較」で検索する読者が実際に知りたいのは、どの会社のスプレッドが狭いかという順位そのものではなく、自分が出す注文で、いくらコストがかかるかです。ところが各社の表記は単位(銭・pips)、適用時間帯(午前9時〜翌午前3時/翌午前5時/午前8時〜翌午前4時)、数量帯(1万通貨まで・200万通貨まで)がそろっておらず、並べただけでは比較になりません。
この記事は3つに絞って答えます。
- 国内のFX業者のうち、米ドル/円スプレッドを公開ページで機械的に取得できるのは何社で、その値はいくつか
- 各社の値を同じ式で「10万通貨を1往復したときのコスト」に直すといくらか
- 取得できなかった会社はどれで、なぜ取得できないのか(数値を作らず理由を書く)
語り手と、この表の作り方
この一覧は coscado 編集部(FX担当:澤村蓮)が運用しています。数値は各社の公開ページから毎日自動で取得しています。取得の仕組みは次のとおりです。
- 母集団は、一般社団法人金融先物取引業協会が公開する登録業者一覧をもとにした国内56社の台帳です。うち店頭FXを扱わない会社(くりっく365専業など)とサービス終了済みの会社を除いています
- 各社ページの「米ドル/円(USD/JPY)」というラベルの隣にある数値だけを取っています。ページ内に似た数字が複数あっても取り違えないよう、行ラベル・表見出し・前後の文言までを位置の手がかりにしています
- 取得した値が想定の範囲を外れた場合、また同じ手がかりに複数の数値が該当した場合は、採用せずに「取得不可」として扱います。0や空欄にはしません
- 取得したページは証跡として保存しています
この記事の数値はすべて2026年9月時点のものです。 スプレッドは各社の判断により変更されます。取引の前には必ず各社公式サイトで最新の値と適用条件をご確認ください。
結果の要約(2026年9月14日 19時台 取得)
- 銭単位で比較できる37社(機械取得の対象38社からpips表記のあい証券1社を除いた母集団)のうち、実際に値を取得できたのは25社です(37=25+取得不可12社)
- そのうち単一の値で開示しているのが21社、変動幅・時点値として開示しているのが4社です(21+4=25)。数え方は口座(行)単位です。三菱UFJ eスマート証券はミニ口座と通常口座を別の行として数えています。三菱UFJ eスマート証券はミニ口座(本表)と通常口座(別表A)の2行があり、取得できた行数はのべ26行(会社の実数は25社)です
- 取得できなかったのは12社です。理由は「公開ページに数値がない」「ライブ気配ウィジェットで値が確定しない」「単位の定義がページにない」などです
- 今回値を取得できた25社のうち最も狭いのは FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)が各営業日AM9:00〜翌AM3:00に限って提示する0.0銭(ゼロスプレッド・原則固定・例外あり)です。同社はこの時間帯の外では上限3.8銭になると明記しています。次いでGMO外貨と楽天銀行の0.1銭です
- 0.2銭に13社が並びます。米ドル/円のスプレッドは事実上の横並びが起きており、この水準では会社選びの決め手になりません
10万通貨を1往復したときのコスト(計算式)
すべての社に同じ式を当てています。
往復コスト(円) = スプレッド(銭) × 0.01(円/銭) × 100,000(通貨)
= スプレッド(銭) × 1,000
新規と決済で1往復するとき、負担するスプレッドは1回分です。したがって0.2銭なら200円、1銭なら1,000円になります。単位が銭ではない会社(pips表記)は、ページに換算の定義が書かれていないため、この列を空欄にしています。
この列(コスト)はスプレッド分のみを示します。取引手数料・スワップポイント・ロスカットに伴う費用は含みません。FXTFのようにスプレッドが0.0銭でも、別に「建玉連動手数料」が新規注文の数量に応じた手数料ランク制でかかる会社があります。公式の例では、新規注文が1万通貨のみならランク1で0円、保有中ポジションと合計で13万通貨になるランク2では新規注文の数量1万通貨あたり40円です。額は銘柄・数量ごとに変わるため、ランク表はここには書かず、公式サイト(https://www.fxtrade.co.jp/positionfee/ )でご確認ください。
本表でPRリンクを掲載している6社(ゴールデンウェイ・ジャパン=FXTF/GMOクリック証券/JFX/セントラル短資FX/DMM FX/ヒロセ通商)の行には、公式リンクとは別にASPリンクを併記しています(外為オンラインの「取得不可」行も同じ形です)。掲載順は取得値のみで決まり、PRリンクの有無は順位に影響しません。
本表(単一値で開示されている社)
| FX会社 | 米ドル/円 | スプレッド分の コスト(10万通貨・1往復) |
固定/変動 | 適用条件 | 出典 | 取得時刻 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゴールデンウェイ・ジャパン PR FXTFの公式条件を確認する FXTF |
0.0銭 | 0円+建玉連動手数料 (数量ランク制・公式で要確認) |
原則固定 (例外あり) |
ゼロスプレッド(原則固定・例外あり)各営業日AM9:00〜翌AM3:00/原則固定時間以外の上限値は3.8銭。別途「建玉連動手数料」が新規注文の数量ランクに応じてかかります(公式の例: 1万通貨のみならランク1で0円、合計13万通貨のランク2では新規注文1万通貨あたり40円。公式) | 公式 | |
| GMO外貨 GMO外貨 外貨ex |
0.1銭 | 100円 | 原則固定 (例外あり) |
1万通貨まで・原則固定(例外あり)/上記以外の時間帯は0.1銭 | 公式 | |
| 楽天銀行 新・楽天銀行FX |
0.1銭 | 100円 | 記載なし | 〜200万通貨/200万超〜300万は0.3銭・300万超〜500万は0.7銭・それ超は1.1銭 | 公式 | |
| インヴァスト証券 トライオートFX |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
原則固定(例外あり)/上記以外の時間帯は0.2〜6.8銭 | 公式 | |
| SBI証券 SBI証券FX |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
コアタイム 午前9時〜翌午前3時・100通貨〜200万通貨/コアタイム外は0.2〜7.8銭/200万通貨超は広告表示適用対象外 | 公式 | |
| FXブロードネット FXブロードネット |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
原則固定・提示時間帯 各営業日午前8時〜翌午前4時/時間帯外は4.2銭 | 公式 | |
| 外為どっとコム 外貨ネクストネオ |
0.2銭 | 200円 | 記載なし | 午前9時〜午前3時/左記以外の時間帯は0.2〜8.0銭 | 公式 | |
| GMOクリック証券 PR GMOクリック証券(FXネオ)の公式条件を確認する FXネオ |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
各営業日 午前9時〜翌午前3時・原則固定(例外あり)/時間帯外は3.8銭 | 公式 | |
| JFX PR JFX(MATRIX TRADER)の公式条件を確認する MATRIX TRADER |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
AM9:00〜翌AM3:00・原則固定(例外あり)/AM3:00〜AM9:00は5.9銭 | 公式 | |
| セントラル短資FX PR セントラル短資FXの公式条件を確認する FXダイレクトプラス |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
提示時間帯内(例外あり)/左記以外の時間帯は0.2〜10銭(公式のスプレッドページに「原則固定スプレッド」の記載あり・2026年9月15日確認) | 公式 | |
| DMM FX PR DMM FXの公式条件を確認する DMM FX |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
コアタイム(原則固定)午前9時〜翌午前5時/左記以外 午前5時〜午前9時は0.2〜3.9銭。※原則固定例外あり。詳しくは公式サイトにてご参照ください。詳細はこちら | 公式 | |
| ヒロセ通商 PR ヒロセ通商(LION FX)の公式条件を確認する LION FX |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
AM9:00〜翌AM3:00・原則固定(例外あり)/AM3:00〜AM9:00は7.9銭。大口は原則固定の対象外 | 公式 | |
| 松井証券 松井証券のFX |
0.2銭 | 200円 | 原則固定 (例外あり) |
通常スプレッド(原則固定・例外あり)/縮小0.1銭は1,000通貨まで/コアタイム外は0.2〜6.0銭 | 公式 | |
| 三菱UFJ eスマート証券(ミニ) 三菱UFJ eスマート証券 FX(店頭FX)ミニ |
0.2銭 | 200円 | 記載なし | ミニ・午前9:00〜翌午前3:00(上限100万通貨) | 公式 | |
| LINE証券 LINE FX |
0.2銭 | 200円 | 記載なし | AM9:00〜AM5:00(※例外あり)/左記以外 AM5:00〜AM9:00は0.2-3.6銭 | 公式 | |
| 楽天証券 楽天FX |
0.2銭 | 200円 | 記載なし | コアタイム 午前9時〜翌午前3時/非コアタイム 午前3時〜午前9時は3.8銭 | 公式 | |
| Plus500JP証券 Plus500 |
0.3銭 | 300円 | 原則固定 (例外あり) |
※1=原則固定(例外あり)・提示時間帯 午前9:00〜翌日午前3:00 | 公式 | |
| OANDA証券 OANDA Japan |
0.4銭 | 400円 | 原則固定 (例外あり) |
ベーシックコースの原則固定(例外あり)・配信率97.61%/プロコースは0.8銭 | 公式 | |
| ソニー銀行 Sony Bank FX |
1銭 (実績値) |
— (実績値のため算出しない) |
記載なし | 景表法対応の『広告における提示スプレッド等に関する実績情報』欄の値(公表日・対象期間つき)。他社の商品スペック表とは性格が違う | 公式 | |
| ひまわり証券 ひまわりFX |
1銭 | 1,000円 | 記載なし | レギュラー口座(ループ・イフダン口座は2銭) | 公式 | |
| auじぶん銀行 auじぶん銀行FX |
2銭 | 2,000円 | 記載なし | 原則固定/変動の別はページに明記なし | 公式 |
※米ドル/円のスプレッドを各社公式ページから直接取得した値です。取得できなかった会社は0や空欄にせず「取得不可」として理由とともに別表に出しています。値はすべて2026年9月14日 19時台に取得したもので、2026年9月時点の情報です。時間帯・数量の条件は会社ごとに異なります。取引の前に各社公式サイトで最新の値をご確認ください。
※「スプレッド分のコスト」列はスプレッド分のみを示します。取引手数料・スワップポイント・ロスカットに伴う費用は含みません。FXTFのようにスプレッドが0.0銭でも別途「建玉連動手数料」がかかる会社があります(額は新規注文の数量に応じたランク制のため各社公式サイトでご確認ください)。ソニー銀行の値は景表法対応の実績開示のため、この列では算出していません。
登録番号・加入協会(PRリンク7社)
| 会社 | 登録番号 | 加入協会 |
|---|---|---|
| ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF) | 関東財務局長(金商)第258号 | 一般社団法人 金融先物取引業協会/一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会/日本商品先物取引協会/一般社団法人 資産運用業協会 |
| GMOクリック証券 | 関東財務局長(金商)第77号 | 日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会 |
| JFX | 関東財務局長(金商)第238号 | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1503) |
| セントラル短資FX | 関東財務局長(金商)第278号 | 一般社団法人金融先物取引業協会 |
| DMM.com証券 | 関東財務局長(金商)第1629号 | 一般社団法人金融先物取引業協会 |
| ヒロセ通商 | 近畿財務局長(金商)第41号 | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)/日本証券業協会 日本投資者保護基金/日本商品先物取引協会 |
| 外為オンライン | 関東財務局長(金商)第276号 | 一般社団法人 金融先物取引業協会(会員番号1544) |
本表に並べられない会社(変動幅・時点値/単位が銭でない)
| FX会社 | 米ドル/円 | 値の性格 | 条件・注意 | 出典 | 取得時刻 |
|---|---|---|---|---|---|
| アイネット証券 ループイフダン |
0.7銭~1.8銭 | 変動・時点値 | 上限が決まっている変動幅として開示 | 公式 | |
| 三菱UFJ eスマート証券 三菱UFJ eスマート証券 FX(店頭FX) |
0.2~3.0銭 | 変動・時点値 | 通常口座は幅での開示。ミニ口座のみ0.2銭の単一値で本表に掲載 | 公式 | |
| SBI FXトレード SBI FXトレード |
0.18銭 | 変動・時点値 | 公式サイトのライブレート枠の表示で、取得した瞬間の値です。取得のたびに変わります | 公式 | |
| サクソバンク証券 サクソバンク証券 |
0.2銭 | 変動・時点値 | 同ページに「原則固定スプレッド 0.2銭」の表示とライブ表示が同居しています。月〜土 4:00〜7:59のUSDJPY 60.0銭は公式の告知値です。ライブ側が同日中に0.20・23.40・55.60と振れたのは当サイトの取得ログによる実測です | 公式 | |
| あい証券 あい証券FX |
7pips | — | 単位がpips表記で、換算の定義がページに書かれていないため銭に直していません(比較母集団37社の外=別枠) | 公式 |
今回スプレッドを取得できなかった12社と、その理由
| FX会社 | 米ドル/円 | 取得できなかった理由 |
|---|---|---|
| トレイダーズ証券 みんなのFX |
取得不可 | 公式トップの表記が「米ドル/円 LIGHT 0.15銭」で、姉妹ブランドのLIGHT FXの値か本体の値かページ上で判別できません |
| IG証券 IG証券 |
取得不可 | ライブ気配ウィジェットで、公開ページに固定値の開示がありません |
| SMBC日興証券 日興FX |
取得不可 | 「スプレッド一覧」ページはありますが、数値が静的HTMLにありません |
| 外為オンライン PR 外為オンラインの公式条件を確認する 外為オンライン |
取得不可 | 複数の候補ページを確認しましたが、公開ページに数値の記載がありません |
| 外為ファイネスト 外為ファイネスト |
取得不可 | トップのレート枠は常時更新されるウィジェットで、固定値の開示がありません |
| Jトラストグローバル証券 JTG証券 |
取得不可 | ページ内に数値はありますが、どの通貨ペアの値かの対応が確認できません |
| 大和証券 ダイワFX |
取得不可 | スプレッドがある旨の説明文のみで、数値の記載がありません |
| デューカスコピー・ジャパン デューカスコピー |
取得不可 | 料金ページはありますが数値に到達できず、単位の表記も確認できません |
| 野村證券 野村のFX |
取得不可 | 「売値-買値 スプレッド」の見出しのみで、実数値はリアルタイム表示待ちです |
| フィリップ・キャピタル証券 フィリップFX |
取得不可 | 取扱通貨ペア数は確認できましたが、スプレッドの数値の記載がありません |
| FOREX EXCHANGE 俺のMT4 |
取得不可 | レート表に数値はありますが、単位(銭・pips・ポイント)がページに書かれていません |
| マネースクエア トライオートFX/M2J |
取得不可 | スプレッドのページはありますが、数値に到達できません |
37社の外側にいる18社(機械取得の対象にしていない理由)
国内56社の台帳のうち、37社の外側にいる18社は、調べ漏らしたわけではありません。2026年9月14日に1社ずつ実際に見にいって、取得できないことを確かめています。業者が数値を公開していない、取引画面に入らないと見られない、そもそも店頭FXの商品がない——理由はこの3つに分かれます。読者が「なぜこの会社が表にないのか」を確認できるよう、理由まで書いています。
国内56社は「比較母集団37社」+「あい証券1社(pips表記・別表A)」+「この18社(対象外)」に分かれます(37+1+18=56)。
| 区分 | 社数 | 会社 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 業者が数値を公開していない | 1 | GMOあおぞらネット銀行 | 公開ページに「各通貨ペアのスプレッドは、インターネットバンキングのFX取引画面でご確認ください」と明記。米ドル/円は2022年3月29日から「当面の間」スプレッドの広告表示を休止中と自社で告知しています |
| Bot対策・恒常的なアクセス拒否 | 3 | アヴァトレード・ジャパン/StoneX証券(FOREX.com)/マネックス証券 | 公開ページが403・503・Cloudflareの確認画面を返し、通常のブラウザ以外からは到達できません |
| 取引プラットフォーム内でのみ提示 | 1 | AIゴールド証券 | MT5上でのみ変動スプレッドが提示される構造で、公開ページに具体的な数値の開示がありません |
| くりっく365専業(取引所が価格を決める) | 7 | 岡安商事/クリエイトジャパン/大起証券/日産証券/フジトミ証券/豊トラスティ証券/サンワード証券 | スプレッドを提示するのは東京金融取引所であって各社ではありません。業者独自の開示ページが存在しません |
| 店頭FXの商品自体がない・終了した | 6 | 岩井コスモ証券/岡三証券/あさひマーケッツ/GMOコイン/FINX J証券/PayPay銀行 | 岡三証券の店頭FX「岡三アクティブFX」は公式ページに開示が見当たりません(事業譲渡等の経緯は出典を確認できていないため書いていません)。GMOコインはFXスプレッド欄が「変動制」と明示しています。他は開示ページ自体が存在しません |
合計 18社。 くりっく365専業の7社については、東京金融取引所が公表するくりっく365の気配情報を共通の代替ソースとして使えますが、業者ごとの比較にはならないため今回の表には含めていません。
この表から読み取れること
米ドル/円の狭さでは差がつかなくなっています。 取得できた21社の単一値のうち13社が0.2銭で並びます。10万通貨を1往復したときのコストに直すと、この13社はいずれも200円です。0.1銭の2社(GMO外貨・楽天銀行)との差は100円です。
差がつくのは、その値が何時から何時まで、何通貨まで効くかです。 同じ0.2銭でも適用される時間帯は各社で違います。
- 午前9時〜翌午前3時:GMOクリック証券・JFX・ヒロセ通商(AM9:00〜翌AM3:00)・SBI証券・楽天証券・Plus500JP証券
- 午前9時〜翌午前5時:DMM FX(コアタイムが2時間長い)
- 午前9時〜午前5時:LINE証券
- 午前8時〜翌午前4時:FXブロードネット(開始が1時間早い)
時間帯の外に出たときの広がり方も各社で違います。DMM FXは0.2〜3.9銭、GMOクリック証券は3.8銭、ヒロセ通商は7.9銭、SBI証券は0.2〜7.8銭、外為どっとコムは0.2〜8.0銭です。深夜や早朝に発注する人にとっては、通常時間帯の0.1銭の差より、この時間帯外の差のほうがはるかに大きくなります。
数量の条件も見落とされやすい点です。 GMO外貨の0.1銭は1万通貨までです。楽天銀行の0.1銭は200万通貨までで、それを超えると0.3銭・0.7銭・1.1銭と段階的に広がります。松井証券の0.1銭(縮小スプレッド)は1,000通貨までの注文に適用されます。SBI証券は200万通貨を超えるとスプレッドの広告表示の適用対象外になります。「業界最狭」と書かれた数字の隣には、ほぼ必ず数量か時間帯の条件がついています。
「原則固定」という言葉の意味
表の「固定/変動」欄で「原則固定(例外あり)」としているのは、各社が自社ページでその語を使って開示している場合だけです。推定では埋めていません。
原則固定とは、平常時はその値を提示するが、例外があるという意味です。各社のページには、経済指標の発表前後、流動性が低い時間帯、天変地異などの突発的な事象では提示を停止したり大きく広げたりすることがある、と書かれています。ヒロセ通商は「米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、ポンド/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円の大口のスプレッドは原則固定の対象外です」と明記しています。
表に「—(各社ページに明記なし)」と書いている社は、変動という意味ではありません。そのページに原則固定とも変動とも書かれていなかったという意味です。
変動・時点値として開示している社の扱い
別表Aに分けた社のうち、変動・時点値の4社(アイネット証券・三菱UFJ eスマート証券の通常口座・SBI FXトレード・サクソバンク証券)は、単一の固定値として並べられません(あい証券は別の理由=pips表記のため、この節では扱いません)。
- アイネット証券は「0.7銭〜1.8銭」という幅で開示しています。上限が決まっている点は明示されています
- 三菱UFJ eスマート証券(三菱UFJ eスマート証券 FX(店頭FX))の通常口座は「0.2〜3.0銭」という幅です。ミニ口座のみ0.2銭の単一値なので、本表にはミニのほうを載せています
- SBI FXトレードの値は、公式サイトのライブレート枠に表示されている、取得した瞬間の数値です。取得のたびに変わります
- サクソバンク証券は同じページに性格の違う数字が同居しています。見出しの「原則固定スプレッド USDJPY 0.2銭」は公式の告知値です。ライブ表示が2026年9月14日の同じ日のうちに0.20・23.40・55.60と振れたのは、当サイトの取得ログによる実測です。また同社は日本時間の月曜から土曜の4:00〜7:59はUSDJPY 60.0銭と告知しています
これらを本表の「原則固定」の社と同じ列に並べると、読者が同じ性格の数字だと誤解します。 そのため別表にしています。
各社の公式ページ
以下は当サイトがPRリンクを掲載している会社です。表の並び順は取得できたスプレッドの値だけで決まり、PRリンクの有無・提携の有無は並び順に一切影響しません。
GMOクリック証券(FXネオ) 米ドル/円は各営業日午前9時〜翌午前3時が0.2銭(原則固定・例外あり)、時間帯外は3.8銭です(2026年9月14日時点の確認)。
GMOクリック証券(FXネオ)の公式条件を確認する
JFX(MATRIX TRADER) AM9:00〜翌AM3:00が0.2銭(原則固定・例外あり)、AM3:00〜AM9:00は5.9銭です(2026年9月14日時点の確認)。
JFX(MATRIX TRADER)の公式条件を確認する
DMM FX コアタイムが午前9時〜翌午前5時と他社より2時間長く、その間は0.2銭(原則固定)です。午前5時〜午前9時は0.2〜3.9銭です。※原則固定例外あり。詳しくは公式サイトにてご参照ください。詳細はこちら(2026年9月14日時点の確認)。
DMM FXの公式条件を確認する
ヒロセ通商(LION FX) AM9:00〜翌AM3:00が0.2銭(原則固定・例外あり)、AM3:00〜AM9:00は7.9銭です。大口は原則固定の対象外と公式ページに明記があります(2026年9月14日時点の確認)。
ヒロセ通商(LION FX)の公式条件を確認する
セントラル短資FX(FXダイレクトプラス) 提示時間帯内が0.2銭(原則固定・例外あり)、左記以外の時間帯は0.2〜10銭です(2026年9月14日時点の確認)。
セントラル短資FXの公式条件を確認する
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン) 各営業日AM9:00〜翌AM3:00はゼロスプレッド(原則固定・例外あり)で、取得時の表示は0.0銭でした。この時間帯の外では上限3.8銭と同社が明記しており、終日0銭という意味ではありません。また、スプレッドとは別に「建玉連動手数料」が新規注文の数量ランクに応じてかかります(公式の例: 1万通貨のみならランク1で0円、合計13万通貨のランク2では新規注文1万通貨あたり40円)。額のランク表はここには書かず、公式サイト(https://www.fxtrade.co.jp/positionfee/ )でご確認ください(2026年9月14日時点の確認)。
FXTFの公式条件を確認する
外為オンライン iサイクル2取引などの自動売買コースを用意しています。米ドル/円のスプレッドは公開ページに数値の記載がなく、今回は取得できていません。表では「取得不可」として理由とともに掲載しています。
外為オンラインの公式条件を確認する
FXブロードネット(0.2銭・本表に掲載)には、今回はPRリンクを貼っていません。提携状況を確認中のため、公式サイトへの通常リンク(表の出典URL欄)のみとしています。数値は他社と同じ条件で本表に載せています(PRリンクの有無は掲載可否にも並び順にも影響しません)。
上記以外の会社は、当サイトがPRリンクを持っていません。表に載せているのは各社の公開ページから取得した値であり、PRリンクのない会社も同じ条件で同じ表に載せています。各社の公式ページは表の出典URL欄から直接たどれます。
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FXは元本や利益が保証される取引ではなく、相場の状況によっては預けた証拠金を上回る損失が生じることがあります。掲載しているスプレッドは2026年9月時点で各社公式ページから取得した値で、各社の判断により変更されます。取引の前には必ず各社公式サイトで最新の値と適用条件をご確認ください。
